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【4月15日 AFP】インドネシアの首都ジャカルタ(Jakarta)の露店で売られている、絶滅危惧(きぐ)種のスローロリス(インドネシア名:kukang)。
英国の動物保護団体「英国動物実験廃止連盟(British Union for the Abolition of Vivisection、BUAV)」は14日、国際条約などで禁じられている実験用の野生動物の輸出が依然活発に行われているとして、インドネシアを非難する声明を発表した。(c)AFP
4月14日 AFP】絶滅危惧(きぐ)種のボルネオオランウータンが暮らすインドネシアのボルネオ島(Borneo)の森で、以前は知られていなかったこのオランウータンの群生地が発見されたと、民間環境保護団体「ネイチャー・コンサーバンシー(Nature Conservancy)」が13日明らかにした。
同団体によると、前年12月に東カリマンタン(East Kalimantan)州の山中で行った調査で、ボルネオオランウータンの「巣」が新たに219個見つかった。巣は、木の間に枝や葉を積み重ねた寝床のようなもので、その数から2500平方キロの地域に「数百頭から数千頭、最大で5000頭」のボルネオオランウータンが生息しているとみられるという。
同団体によると、世界の野生のオランウータンの個体数は推定で5万頭から6万頭で、うち80%はインドネシアに、残り20%はマレーシアに生息している。(c)AFP
【3月31日 AFP】米フロリダ(Florida)州マラソン(Marathon)にあるカメの病院「Turtle Hospital」で、病気のアカウミガメののどを診察するライアン・バッツ(Ryan Butts)さん。このカメは、同病院のボート係留所に向かって自ら泳いで来たところをスタッフに救助された。バッツさんによると、病院開設から25年が経つが、「自ら病院を見つけ来院した」カメは初めてだという。(c)AFP
【3月28日 AFP】韓国・ソウル(Seoul)で27日、動物愛護団体「動物の倫理的扱いを求める人々の会(People for the Ethical Treatment of Animals、PETA)」のカナダ、米国、韓国人メンバー3人が、ほぼ全裸に近い姿でファッションショー会場前を行進し、毛皮を使ったファッションに抗議した。(c)AFP
【3月5日 AFP】欧州がアザラシ製品の禁輸措置に踏み切る可能性が高まるなか、カナダの上院議員が3日、承認される見込みのないまま、カナダでのアザラシの商業捕獲を禁止する法案を議会に提出した。
カナダのマック・ハーブ(Mac Harb)上院議員は、先住民イヌイット(Inuit)の伝統猟を除き、カナダでのアザラシの商業捕獲を全面的に禁止する法案を議員立法で議会に提出した。
ハーブ議員は声明で「アザラシ製品の市場がなくなり、圧倒的な国際社会の反対のなか、カナダは、この斜陽産業をこれ以上復興させることはできないと認識しなければならない」と述べた。
国際動物福祉基金(International Fund for Animal Welfare、IFAW)は、ハーブ議員が、世界最大規模の海洋ほ乳類の殺害に終止符を打つ法案を提出したカナダで初めての政治家だと述べ、同議員への支持を表明し「真に歴史的な瞬間だ」と語った。
しかし、この法案は、ハーブ議員の所属する自由党(Liberal Party)の議員らからも支持が得られず、上院の議題からただちに取り下げられた。
これに先立ち、欧州連合(EU)の立法機関は2日、アザラシ製品のEU域内への輸入と域外輸出の禁止、さらにアザラシ製品のEU域内の通過の禁止を投票で決めた。
これに対し、カナダ政府は、アザラシ猟の「人間味」を強く弁護し、アザラシ猟を禁止する動きを拒否する姿勢を示していた。
アザラシ製品の禁輸措置は、ブリュッセル(Brussels)で4月1日に開かれる欧州議会(European Parliament)本会議で投票が行われる。その後、EU諸国の承認を受けて、同禁輸措置は施行されることになる。(c)AFP
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むずかしい問題です。
【3月5日 AFP】世界自然保護基金(World Wildlife Fund、WWF)は5日、これまで撮影が困難だった絶滅危惧(ぐ)種のジャワサイの様子を撮影した映像を公開した。ジャワサイは全世界で60頭未満しか生息しておらず、ほ乳類で最も絶滅する危険性が高い動物とみられている。
映像を公開したWWFは、インドネシアのジャワ(Java)島西端のウジュン・クロン国立公園(Ujung Kulon National park)で約20年間にわたってジャワサイの監視を続けてきた。
公開された映像では、複数の沼地で泥遊びするジャワサイの母子と体の大きなオスが映っており、これまでに研究者も知らなかった行動が明らかになった。それぞれのサイの個体の識別にも役立ったという。
また、夜に撮影された記録映像では、メスのサイが沼地からブタを追い出す様子が撮影された。
ジャワサイは最大で重さ2300キロ、全長3メートルにもなる。
撮影には、動きを検知して自動撮影を開始する赤外線センサーを搭載したビデオカメラ34台が使用され、サイの生息地と思われる全域にきめ細かく設置された。
たいていの場合、サイは沼地を見渡せる森の中に隠れていた。公開された映像のほとんどは、サイが沼地の中を歩いたり転げ回る様子だった。
WWFのアジア地域のサイの担当コーディネーター、クリスティー・ウィリアムス(Christy Williams)氏は、「ビデオには動物の子どもがたくさん映っているが、サイの子どもはあまり多くない。子育てが行われている痕跡はあるが、まだ十分とは言えない」と語った。「健康なジャワサイの頭数は、1年あたり7%ずつ、つまり年間で3、4頭ずつ増えているはずだが、ここでは4、5年に3、4頭しか増えていない」(c)AFP
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絶滅危惧種のジャワサイの話題です。
【3月4日 AFP】オーストラリア当局は3日、同国本島とタスマニア(Tasmania)島の間にあるバス海峡(Bass Strait)のキング島(King Island)の海岸に打ち上げられていた約200頭のゴンドウクジラのうち、54頭を救出したと発表した。
タスマニア州公園・野生動物局(Parks and Wildlife Service)の報道官によると、同局の専門家やボランティアらは、満潮時にクジラ54頭とイルカ5頭を海に戻すことに成功したという。
1日夜に海岸に打ち上げられたクジラのうち、これまでに約140頭が死亡しているが、同局関係者は、生存していたクジラやイルカを「きわめて成功裏に」救出することができたことについて満足しているという。(c)AFP
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よかったですね。
【2月27日 AFP】動物保護団体AnimaNaturalisは26日、メキシコ市(Mexico City)のゾカロ広場(Zocalo Square)で、闘牛廃止を呼び掛けるデモ運動を行った。(c)AFP
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風物詩ではあると思うのですが・・・
インドネシアの露店で売られるスローロリス [動物愛護]
【4月15日 AFP】インドネシアの首都ジャカルタ(Jakarta)の露店で売られている、絶滅危惧(きぐ)種のスローロリス(インドネシア名:kukang)。
英国の動物保護団体「英国動物実験廃止連盟(British Union for the Abolition of Vivisection、BUAV)」は14日、国際条約などで禁じられている実験用の野生動物の輸出が依然活発に行われているとして、インドネシアを非難する声明を発表した。(c)AFP
握手するスローロリス―人工飼育で育った小さなサルのハリー (文研ブックランド)
- 作者: 大西 伝一郎
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- 発売日: 2007/03
- メディア: 単行本
小型サルの飼育―法律・生態・飼育、サルと幸せに暮らすためのすべて
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- 出版社/メーカー: 新紀元社
- 発売日: 2005/12
- メディア: 単行本
タグ:スローロリス
絶滅危惧種のボルネオオランウータン、新たな群生地を発見 [動物愛護]
4月14日 AFP】絶滅危惧(きぐ)種のボルネオオランウータンが暮らすインドネシアのボルネオ島(Borneo)の森で、以前は知られていなかったこのオランウータンの群生地が発見されたと、民間環境保護団体「ネイチャー・コンサーバンシー(Nature Conservancy)」が13日明らかにした。
同団体によると、前年12月に東カリマンタン(East Kalimantan)州の山中で行った調査で、ボルネオオランウータンの「巣」が新たに219個見つかった。巣は、木の間に枝や葉を積み重ねた寝床のようなもので、その数から2500平方キロの地域に「数百頭から数千頭、最大で5000頭」のボルネオオランウータンが生息しているとみられるという。
同団体によると、世界の野生のオランウータンの個体数は推定で5万頭から6万頭で、うち80%はインドネシアに、残り20%はマレーシアに生息している。(c)AFP
オラン・ウータンの島―ボルネオ探訪記 (精選復刻紀伊国屋新書)
- 作者: 岡野 恒也
- 出版社/メーカー: 紀伊国屋書店
- 発売日: 1994/01
- メディア: 単行本
オラン・ウータンの島―ボルネオ探訪記 (1965年) (紀伊国屋新書)
- 作者: 岡野 恒也
- 出版社/メーカー: 紀伊国屋書店
- 発売日: 1965
- メディア: 新書
タグ:ボルネオオランウータン
病気のカメが自ら来院?米フロリダ [動物愛護]
【3月31日 AFP】米フロリダ(Florida)州マラソン(Marathon)にあるカメの病院「Turtle Hospital」で、病気のアカウミガメののどを診察するライアン・バッツ(Ryan Butts)さん。このカメは、同病院のボート係留所に向かって自ら泳いで来たところをスタッフに救助された。バッツさんによると、病院開設から25年が経つが、「自ら病院を見つけ来院した」カメは初めてだという。(c)AFP
動物愛護団体「PETA」、ソウルで毛皮ファッションに抗議 韓国 [動物愛護]
【3月28日 AFP】韓国・ソウル(Seoul)で27日、動物愛護団体「動物の倫理的扱いを求める人々の会(People for the Ethical Treatment of Animals、PETA)」のカナダ、米国、韓国人メンバー3人が、ほぼ全裸に近い姿でファッションショー会場前を行進し、毛皮を使ったファッションに抗議した。(c)AFP
タグ:動物愛護
カナダ議員、アザラシ猟禁止法案を提出 支持得られず廃案か [動物愛護]
【3月5日 AFP】欧州がアザラシ製品の禁輸措置に踏み切る可能性が高まるなか、カナダの上院議員が3日、承認される見込みのないまま、カナダでのアザラシの商業捕獲を禁止する法案を議会に提出した。
カナダのマック・ハーブ(Mac Harb)上院議員は、先住民イヌイット(Inuit)の伝統猟を除き、カナダでのアザラシの商業捕獲を全面的に禁止する法案を議員立法で議会に提出した。
ハーブ議員は声明で「アザラシ製品の市場がなくなり、圧倒的な国際社会の反対のなか、カナダは、この斜陽産業をこれ以上復興させることはできないと認識しなければならない」と述べた。
国際動物福祉基金(International Fund for Animal Welfare、IFAW)は、ハーブ議員が、世界最大規模の海洋ほ乳類の殺害に終止符を打つ法案を提出したカナダで初めての政治家だと述べ、同議員への支持を表明し「真に歴史的な瞬間だ」と語った。
しかし、この法案は、ハーブ議員の所属する自由党(Liberal Party)の議員らからも支持が得られず、上院の議題からただちに取り下げられた。
これに先立ち、欧州連合(EU)の立法機関は2日、アザラシ製品のEU域内への輸入と域外輸出の禁止、さらにアザラシ製品のEU域内の通過の禁止を投票で決めた。
これに対し、カナダ政府は、アザラシ猟の「人間味」を強く弁護し、アザラシ猟を禁止する動きを拒否する姿勢を示していた。
アザラシ製品の禁輸措置は、ブリュッセル(Brussels)で4月1日に開かれる欧州議会(European Parliament)本会議で投票が行われる。その後、EU諸国の承認を受けて、同禁輸措置は施行されることになる。(c)AFP
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むずかしい問題です。
タグ:アザラシ
WWF、絶滅危惧種のジャワサイの映像を公開 インドネシア [動物愛護]
【3月5日 AFP】世界自然保護基金(World Wildlife Fund、WWF)は5日、これまで撮影が困難だった絶滅危惧(ぐ)種のジャワサイの様子を撮影した映像を公開した。ジャワサイは全世界で60頭未満しか生息しておらず、ほ乳類で最も絶滅する危険性が高い動物とみられている。
映像を公開したWWFは、インドネシアのジャワ(Java)島西端のウジュン・クロン国立公園(Ujung Kulon National park)で約20年間にわたってジャワサイの監視を続けてきた。
公開された映像では、複数の沼地で泥遊びするジャワサイの母子と体の大きなオスが映っており、これまでに研究者も知らなかった行動が明らかになった。それぞれのサイの個体の識別にも役立ったという。
また、夜に撮影された記録映像では、メスのサイが沼地からブタを追い出す様子が撮影された。
ジャワサイは最大で重さ2300キロ、全長3メートルにもなる。
撮影には、動きを検知して自動撮影を開始する赤外線センサーを搭載したビデオカメラ34台が使用され、サイの生息地と思われる全域にきめ細かく設置された。
たいていの場合、サイは沼地を見渡せる森の中に隠れていた。公開された映像のほとんどは、サイが沼地の中を歩いたり転げ回る様子だった。
WWFのアジア地域のサイの担当コーディネーター、クリスティー・ウィリアムス(Christy Williams)氏は、「ビデオには動物の子どもがたくさん映っているが、サイの子どもはあまり多くない。子育てが行われている痕跡はあるが、まだ十分とは言えない」と語った。「健康なジャワサイの頭数は、1年あたり7%ずつ、つまり年間で3、4頭ずつ増えているはずだが、ここでは4、5年に3、4頭しか増えていない」(c)AFP
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絶滅危惧種のジャワサイの話題です。
NATIONAL GEOGRAPHIC (ナショナル ジオグラフィック) 日本版 2009年 01月号 [雑誌]
- 作者:
- 出版社/メーカー: 日経ナショナルジオグラフィック社
- 発売日: 2008/12/29
- メディア: 雑誌
タグ:絶滅危惧種
海岸に打ち上げられた約200頭のクジラ、うち54頭を救出、豪州 [動物愛護]
【3月4日 AFP】オーストラリア当局は3日、同国本島とタスマニア(Tasmania)島の間にあるバス海峡(Bass Strait)のキング島(King Island)の海岸に打ち上げられていた約200頭のゴンドウクジラのうち、54頭を救出したと発表した。
タスマニア州公園・野生動物局(Parks and Wildlife Service)の報道官によると、同局の専門家やボランティアらは、満潮時にクジラ54頭とイルカ5頭を海に戻すことに成功したという。
1日夜に海岸に打ち上げられたクジラのうち、これまでに約140頭が死亡しているが、同局関係者は、生存していたクジラやイルカを「きわめて成功裏に」救出することができたことについて満足しているという。(c)AFP
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よかったですね。
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- 価格: 189 円
タグ:クジラ
「ノー・モア・闘牛」、メキシコ市でデモ [動物愛護]
【2月27日 AFP】動物保護団体AnimaNaturalisは26日、メキシコ市(Mexico City)のゾカロ広場(Zocalo Square)で、闘牛廃止を呼び掛けるデモ運動を行った。(c)AFP
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風物詩ではあると思うのですが・・・
タグ:闘牛