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エベレスト登頂最多記録のシェルパさん、19回目登頂に成功 [環境問題]




5月22日 AFP】世界最高峰エベレスト(Mount Everest、8848メートル)登頂の世界最多記録を持つネパール人のアパ・シェルパ(Apa Sherpa)さん(49)が21日早朝、自身の記録を更新する19回目のエベレスト登頂を達成した。ネパール政府登山局が、明らかにした。

 今回のシェルパさんの登頂目的は、エベレストの環境保護を全世界に訴えることで、シェルパさんは山頂で「ヒマラヤの生存のために気候変動を止めよう」と書かれた横断幕を掲げた。シェルパさんは、山頂で1時間半ほど過ごしたあと、ベースキャンプに戻った。健康状態も良好だという。

 シェルパさんの、エベレスト初登頂は1990年。(c)AFP/Deepesh Shrestha


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ワキウリさんがケニアで再びマラソンに挑戦、「引き金」は環境問題 [環境問題]



【5月22日 AFP】1988年ソウル五輪(Seoul Olympic)男子マラソンの銀メダリストで、日本でもおなじみの、ケニアのダグラス・ワキウリ(Douglas Wakiihuri)さん(45)。既に現役引退しているが、母国の自然が失われつつあることへの不安が、彼に再びマラソンシューズを履かせることとなった。

 首都ナイロビ(Nairobi)で今月24日、ケニアの2大象徴ともいうべき陸上競技と野生生物を宣伝するためのハーフマラソンが開催される。ケニア野生生物庁(Kenya Wildlife Service、KWS)が「自然破壊問題の啓発のためのイベントを」と呼びかけ、これにワキウリさんが賛同。日本の投資家グループの協力のもと、実現にこぎつけた。レースのスタートとゴールは、多様な野生動物が生息する、面積117.21平方キロのナイロビ国立公園(Nairobi National Park)だ。

 ケニア最古の公園であるこのナイロビ国立公園とその他25か所の野生保護区は、人口の急増による居住地の拡大により、ますます危機的な状況となっている。

 国立公園や野生保護区を管理するケニア野生生物庁は、隣国タンザニアの大平原へ至るヌーやシマウマの移動経路が、変化しつつある集落パターンに脅かされていると警鐘を鳴らしている。

■Qちゃんも招待

 ワキウリさんは、ケニアで生まれ、ナイロビ国立公園に隣接するランガタ(Langata)地区で育った。19歳で日本へマラソン留学し、日本語を習得するとともに日本の生活習慣になじんだ。「ぼくの精神力と困難からの立ち直りの早さ、そしてマラソンランナーのトップに立ちたいというモチベーションは、日本文化の中で培われたものだ」とワキウリさんは話す。1992年に選手を引退した。

 ケニアにいたころの主な練習場所は、野生動物の宝庫であるランガタの森だった。「10年以上お世話になったその森も今では半分が消滅してしまったため、走ることができなくなってしまった。とても悲しいことだ」とワキウリさんは嘆く。

 ワキウリさんは、24日のハーフマラソンに、2000年シドニー五輪(Sydney Olympic)女子マラソン金メダリストの高橋尚子(Naoko Takahashi)さんを招待している。その理由は「ケニアの少女たちを鼓舞したいから」だそうだ。(c)AFP
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風力タービンと沈む夕日、オーストリア [環境問題]



スロバキアとの国境に近いオーストリアのブルゲンラント(Burgenland)州には、風力タービンが130基以上設置されている。風力発電は、代替エネルギーとしての需要が高まっている。

写真は、風力タービンの背後に沈む夕日(2009年5月20日撮影)。(c)AFP/JOE KLAMAR

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捕鯨問題で「日本はもっと譲歩すべき」、来月退任のホガースIWC議長 [環境問題]



【5月21日 AFP】来月退任する国際捕鯨委員会(International Whaling Commission、IWC)のウィリアム・ホガース(William Hogarth)議長は20日、米下院の公聴会に出席し、捕鯨国と反捕鯨国の妥協による問題解決を目指した自身の方針が失敗に終わったことに対して遺憾の意を表するとともに、日本はもっと譲歩する必要があるとの考えを示した。

 来月ポルトガルで開催されるIWCの総会を最後にIWC議長職と米国代表を退任するホガース議長は、民主党議員から日本に対して譲歩しすぎだと批判されており、公聴会でも厳しい質問が相次いだ。

 これに対しホガース議長は、日本の提案は不十分だとの認識を表明。「米国は(日本の提案を)妥当な提案だとはまったく思わない。日本が(これ以上の)議論を望んでいないのであれば、問題解決は不可能だと思う」と述べた。

 ホガース議長は日本など捕鯨国との水面下の交渉で陣頭指揮を取った。この中で、日本は調査捕鯨における捕獲数の削減する案を提示したが、毎年行っている南極海での調査捕鯨の廃止は受け入れられないとの立場を取っている。日本はまた、近海での沿岸捕鯨の再開も求めている。

 ホガース議長は、サウスフロリダ大学(University of South Florida)海洋科学学部の学部長も務める生物学者で、ジョージ・W・ブッシュ(George W. Bush)前米大統領の任命でIWC米代表に就任した。(c)AFP/Shaun Tandon


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海藻からグリーン燃料、フランス [環境問題]




5月19日 AFP】非放射性廃棄物の処理と貯蔵を専門とするフランスのセシェ・アンビロヌモン(Seche Environnement)社は、同国南部ルビジャン(Le Vigeant)の施設で、微小海藻からグリーン燃料を生み出している。(c)AFP
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オランウータンが開発で激減、ボルネオ島 [環境問題]



【5月19日 AFP】オランウータンの生息地として知られるインドネシア・ボルネオ(Borneo)島のクタイ国立公園(Kutai National Park)の一部で開発が進み、オランウータンが激減していると、オランウータン保護センター(Centre for Orangutan Protection、COP)が18日、警鐘を鳴らした。

 同センターは、無節操な開発により、同公園におけるオランウータンの個体数が2004年の600頭から現在の30-60頭まで激減したとするプレスリリースを発表した。

 同センターによると、公園を管理する東カリマンタン(East Kalimantan)州当局は2002年、林業省からの認可を受け、公園を貫く全長60キロの道路の建設に着手。だが、商業地区・住宅地造成のため沿道の2万3000ヘクタール以上の森林も伐採され、およそ1晩のうちに7つの村が出現したという。

 同センターの生息地活動マネージャー、Yon Thayrun氏は、プレスリリースの中で「公園は、空港、ガソリンスタンド、市場、バスターミナル、売春宿を備えたひとつの都市へと変貌しつつある」とし、政府に対し、例え後に認可が下りていたとしても、開発をめぐる地元当局の汚職の実態を調査するよう要請している。(c)AFP




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ドアを再利用して環境保護を呼びかけ、韓国 [環境問題]




韓国のソウル(Seoul)中心部で改装中のビル。環境保護を訴えるキャンペーンの一環として、外壁は廃棄された色とりどりのドアで装飾されている(2009年5月14日撮影)。(c)AFP/KIM JAE-HWAN




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これぞ究極のエコ!ゴミで走るゴミ収集車、オランダ [環境問題]



【5月14日 AFP】オランダ・ロッテルダム(Rotterdam)にこのほど、収集したゴミを動力源とする世界初のゴミ収集車が登場した。廃品回収やリサイクル事業を行う企業Van Gansewinkelが運用するこのゴミ収集車は、集めたゴミを電気に変えて動力源にしているという。(c)AFP


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インドネシア大統領「海洋環境の破壊は死活問題」、世界海洋会議 [環境問題]




【5月14日 AFP】インドネシアのマナド(Manado)で開催中の、世界70か国の閣僚や高官が海洋と気候変動の関係について協議する初の国際会議、世界海洋会議(World Ocean Conference)に出席した開催国インドネシアのスシロ・バンバン・ユドヨノ(Susilo Bambang Yudhoyono)大統領は14日、気候変動と海洋資源の乱開発による海洋環境の破壊は、人類にとって「死活問題」だと警告した。
 
 ユドヨノ大統領は「人類による海洋資源の乱開発による破壊、汚染、気候変動の悲惨な影響から海を救わなければならない。これは、世界で最大の島国であることを誇るインドネシアを含む国々のコミュニティにとって、死活問題だ」と述べ、「今日、もうひとつの重要なメッセージを聞く時を世界は迎えた。われわれが21世紀を生き残ることができるのは、海洋環境の保護において一体となった場合のみである」と指摘した。

 一方で、違法伐採から魚の乱獲、爆弾を使ってのサンゴ礁の破壊まで、環境保全という点においてインドネシア自身が大きく失敗している点については、ユドヨノ大統領は言及しなかった。

 広範囲な熱帯雨林の伐採によりインドネシアは、米国、中国に次いで世界で3番目に温暖化ガス排出量の多い国となっている。また、違法漁業や海洋汚染も国内各地で見られる。同会議の会場であるマナド近郊の沿岸でも、ごみやディーゼル油で海面がふさがれた状態にある場所が見られる。

 今回の会議では、地球温暖化防止に関する京都議定書(Kyoto Protocol)以降の次期枠組みについて、12月にデンマークのコペンハーゲン(Copenhagen)で行われる国際会議の方向性に影響を与えることを目指した共同宣言の採択を目指している。(c)AFP


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ダム湖を覆うごみ、ボランティアがクリーン大作戦 ブルガリア [環境問題]



ブルガリア南部クリチム(Krichim)近郊のVachaダムで、ダム湖を覆い尽くすペットボトルなどの廃棄物をボートでかき分けながら、ごみ回収作業を行うボランティア(2009年4月25日撮影)。(c)AFP/DIMITAR DILKOFF


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タグ:ごみ
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